デンソーグループは、多様化する市場ニーズに対応できるフレキシブルな生産体制を目指して、
様々なFAシステムを自社で開発しています。
ロボット事業では、それら先進のFAシステムの中核をなすテクノロジーや機器のうち、
グループ内での実績を積み、広くお客様にご活用いただける商品を事業化しています。
その一つが「デンソーロボット」です。
高水準の品質保証、生産性の向上、生産リードタイムの短縮といった、工場自動化の
課題に挑戦しつづけるデンソーグループの生産技術力を結集して「デンソーロボット」は誕生しました。
信頼性の高い品質と、高性能且つ豊富なバリエーションで様々なニーズに対応し、
多くのお客様に自動化推進のソリューションをご提供することで、世界中の「モノづくり」に貢献しています。
1960年代初頭に最初の産業用ロボットが現れたとき、デンソーはこの新たな技術に着目し、
自社の生産プロセスへ導入する為に「デンソーロボット」の開発をはじめました。
自動車部品開発で培われた高度な技術力と、自社内で導入してきた
20,000台以上のロボット使用経験を集結し、高性能・高機能な様々な製品を開発しています。
今や組立作業用の作業用小型ロボット分野でのマーケットリーダーの地位を確立した
「デンソーロボット」は、信頼性・柔軟性・機能性における業界水準をリードし続けています。
多くの導入実績が物語る信頼の技術力が、様々な分野で、あらゆる用途に対応。